聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(学生)第33回学生研究発表会 素敵な発表でした♪


教員の三枝です。

卒業間近の一日、第33回学生研究発表会が、令和2年2月21日(金) 午前10時より大妻女子大学にて開催されました。
コロナウィルスの影響で、参加者はマスク着用、開会式や閉会式はなし、大勢の集まりは回避し、A,B,C,Dの4会場ブロックごとの研究発表となりました。

聖徳大学幼児教育専門学校は、A会場6グループの3番目の発表でした。

A会場午前中のテーマは以下のとおり
〇子ども一人一人に即した保育とは、
~1歳児クラスのカルテ分析を通して~
〇乳幼児のわらべうた遊びについての一考察
〇ルールのある遊びに対する理解力を高めるための手作り教材の研究(聖徳大学幼児教育園門学校)
〇ぬいぐるみが子どもに与える影響
〇後世に歌い継がれていく童謡とは
〇保育における人形劇の変遷

上記の発表で、他大学・専門学校の皆さんの発表を聞くことによって、4月から現場で保育者として活躍していく一人一人の思い、熱意が伝わり、大きな学びとなった時間だったと思います。

本校の聖徳学園幼児教育専門学校の2部3年生の6名の発表(井上由利子先生ご指導)

12月の校内の研究発表時は、手作り教材(パネルシアター)を使用して、会話(せりふ)のやり取りなど生の声での発表でしたが、今回は、大きな手作り教材を持参せずにコンパクトに映像にまとめての発表でした。

2部生として時間のやりくりをして、学校代表としての意欲に溢れたしっかりとした発表でした。
6人の時間、心を合わせての新たなまとめ・その努力、本当に頑張りました。

そして発表要旨集の最後のまとめに、
「今回は、パネルシアターに絞って研究を行い、その結果から沢山の学びを得ることが出来た。又、手作りの視覚教材もうまく使い、楽しい保育を展開していけるよう今後、忙しい中でも教材づくりを楽しんで行えるような保育者を目指したいと考えている。」と、この前向きな言葉をこれから実践していき、子ども達の笑顔を沢山増やし輝かせていかれる保育者になることでしょう。

楽しみに、これからも応援していきたいと思います。いつでも遊びにいらして下さいね。

 
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