聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(授業紹介)子どもが作った作品を、学生のアイディアで保育室の壁面に飾ったら


教員の 井上由利子です。保育内容・環境の授業を担当しています。

幼児教育の基本は 『環境による教育・保育』、幼児が作った作品を、保育者のアイディアで保育室の壁面に飾ったら、翌日登園してきた子どもは、「あっ!これ私のチュウリップ」「ぼくのチョウチョウ!!」と喜んで友達と見せ合います。

今回の授業では、『幼児の作品をどのように壁面に活かす?』をテーマにグループでアイディアを出し合って壁面づくりをしました。

1部生(昼間)は折り紙で『チューリップ』を折り、広告を細く丸めたものを茎にしました。


夜間に学ぶ2部生(夜間)は『チョウチョウ』を作り、広告を細く丸めたものを柄にして、ヒラヒラ飛ばして遊びました。

『チューリップ』や『チョウチョウ』をどのようなイメージで壁面に飾るのか、模造紙を壁面に見立て、保育実習室にある様々な材料を工夫して使っていろいろな壁面ができ上りました。

【モールを虹に見立てて】

 

【手形で いもむし】

 

【発泡スチロールの 蜂】     【果物の梱包材に絵の具を塗って 草】

   

【絵の具を塗って 植木鉢】

 

【黄色のお花紙は タンポポ】

 

 

どうでしたか?皆さんも作りたいと思いませんか
1部生(昼間)2部生(夜間)に違いは無く保育者として必要な事を学んで、「チョウチョウ」のように成長して保育者として旅立ちます

身近な物で簡単に作れるのが、セイトクの授業の魅力の1つです

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