聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(2年生)より深まったクラスの絆 〜保育表現研究発表会〜学外研修を経て〜


こんにちは!教員の小松です。

7 月に行われた保育表現研究発表会、そして8 月19 日から4 泊5 日で行われた学外研修II の北海道旅行の行事を通して、クラスの団結力や絆が一層深まりました。
以前のセイトク日記で発表会前の練習風景はお伝えしましたが、本番はどうだったか?って…
発表会は7 月13 日(土)に聖徳大学の体育館で行われましたが、それはもう堂々と演じることができ、一つのことをやり遂げた達成感が伝わってきました。本人達はとても楽しみながら踊れたと言ってました。

創作舞踏は1 部生・2 部生が合同で「忍者」を発表し、表現あそびでは1 部生が「ユメタマゴ」2 部生が「ステキな日曜日ーGyu Gyu グッディ!」を発表しました。
もともと学校に来る時間帯の違う1 部生と2 部生ですが、力を合わせ、1つの作品を作り上げることができました。とても素晴らしいことです‼悩んで悩んで作った衣装もとっても可愛いかったですよ〜?

そして、7 月末の学期末試験を終え、短い夏休みの後、待ちに待った北海道研修旅行でした。

学外研修II(北海道旅行)は1 部生2 部生一緒のバスで、札幌ー登別ー十勝川ー川湯の行程で進んでいきました。
千歳に着いて初日の観光地「北海道開拓の村」や「羊ヶ丘展望台」は日差しは強くも東京と違う爽やかな気候で、早速北海道らしさをあじわうことができました。

札幌の夜と2 日目小樽の昼は自主見学でしたので、ラーメンやスープカレー、海鮮丼、パンケーキと思い思いに食べたいもの、見たいものを楽しんで、お土産も袋一杯!

3 日目の襟裳岬はお天気も良く、風の館で風速25m の強風体験を楽しみ!望遠鏡でアザラシも見れました!

漁師さんが昆布を採っているところや昆布を干しているところも車窓から見ることができました。
その晩の十勝川温泉は世界でも珍しい植物由来のモール温泉ということで、本当に柔らかく良いお湯で、みんな美肌しっとりになりましたよ✨

 

阿寒湖、摩周湖、硫黄山美幌峠など雄大で圧倒的な景色を堪能し、乳搾りをした渡辺体験牧場では、生命のあたたかさ、命や自然の大切さを感じることができました。

最終日は残念ながら雨のオホーツク海となってしまいましたが、バスの中で、5 日間お世話になった優しく細やかな気遣いのドライバーさん、ガイドさんと涙ながらにお別れの会をしました。
沢山の手厚いおもてなしや人々の気遣いに触れ、出会った方々への感謝の気持ちと沢山の思い出を抱えて帰ってきました。

 

学生達は発表会やこの旅行を経てますます仲良くなり、今後の学生生活をさらに頑張るという意欲に繋がったようです。

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