聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(授業紹介)動かして遊べる壁面づくり


教員の井上由利子です。「保育内容・環境Ⅱ」の授業を担当しています。

『幼児教育は環境による教育』と言われています。
生活する園環境の中に興味や関心をもつものを見出すと、幼児は自ら取り組みその中で様々な学びをしていきます。

今回は、鳩目という道具の使い方を理解し、作った物の一部を動かすことができる仕組みを利用し様々な作品作りに挑戦しました。
この鳩目と言う道具を幼児が使うことに多少の難しさはありますが、保育者が個々に対応することで使うことは可能になります。
幼児は作品が保育室の壁面に貼ってあると、鳩目で連結した部分を動かして気に入ったポーズにする楽しさを味わうことでしょう。

厚みのあるボール紙で、パーツをつくり鳩目で連結します。
鳩目を使うのは多くの学生も初体験、面白くなりいろいろな部分を動かしたくなります。

このようなにポーズを変えて楽しみます♪

 

そして、みんなが作った作品を集めて、今回のテーマは『サファリパーク』

 

可愛らしい、サファリパークが出来ました♪

先生になったら、是非子ども達と遊んでみてくださいね

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