聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(実習)保育実習に向けて準備万端!~最終実演発表~ 1部2年生

こんにちは。教員の高橋です。

8月3日から、2週間の保育実習が始まります。
本来なら6月に実習を行う予定でしたが、コロナウィルス感染拡大予防の為、8月に延期となっていました。

今日は、その保育所実習に向け、今まで準備、練習を積み重ねてきた制作物の最終実演発表をしました。

♫さんぽ♬の曲に合わせた「ペープサート」です。
各自のオリジナルの絵で作られており、一人ひとり違っていて、同じものはありません。

♬ゾウさんの大きなぼうし♫の曲に合わせた教材も作りました。
学生は歌いながら色々な動物さんを帽子の中に入れていきます。
これも全て学生の手作りです。
ぶた、うし、ねこ、かえるなど動物さんの大きさや種類は様々です。
帽子の中にどんな動物さんがいるか探してみてください。

皆さんが学んできた成果をぜひ実習で発揮してください。
笑顔を忘れずに、有意義な実習になることを願っております。実習園の子どもたちが今日発表した制作物で楽しんでくれるといいですね。

 

ペープサートとは?
Paper Puppet Theater の語尾がつまってできた日本語。立絵の技術をヒントに永柴孝堂が人形のつくり方や演出等を考案した。紙芝居、指人形などと並ぶ代表的な保育文化財である。
特色は、⓵平面的であるが動きのある場面展開ができて、指人形的な舞台効果やおもしろさが出せること、⓶演出が簡便で、1人でもできること、⓷幼児が非常に興味をもっていることなどがあげられる。
(参考『保育用語辞典』ミネルヴァ書房、『新 保育と児童文化』学術図書出版社)

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