聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

ミステリー「セミの3兄弟かな?」 想像するとドラマが生まれますね。

ミステリー「セミの3兄弟かな?」 想像するとドラマが生まれますね。

専門学校の中山博子です。

残暑お見舞い申し上げます。新型コロナウイルス感染症と長雨、そして、猛暑の日々。

いつもとは違う「夏」でしたね。気が付くと8月末、二学期が始まったという報道もあります。

さて、8月当初は「セミの鳴き声があまり聞こえない」と感じていましたが最近は都会でも大合唱ですね。そのような中、昨日は園庭の片隅にセミの抜け殻を発見しました。ヤブランの花に3匹のセミの抜け殻を見つけて学生サポートセンター内でも大騒ぎしました。

ヤブラン セミの抜け殻が、同じ花についているのが珍しいですね。

アップで見てみましょう

・3匹一緒に土からでたのかな

・どれが一番先に生まれたのかな

・木までたどり着かずに生まれたのかな等。

想像するとドラマが生まれますね。「葉の陰にもみつけたぁ・・・」と大人でも思わず大きな声が出ました。

毎年、園での遊びには、必ず「セミの抜け殻集め」があります。この時期にしか味わえない

「発見する喜び」「想像する楽しさ」を十分味わってほしいと思います。

三田幼稚園の子どもたちも二学期が始まり、誰が発見するのかワクワクドキドキした時間でした。

三田幼稚園の風物詩である「ゴーヤのカーテン」は、今年も2階の松組のテラスまで届いていました。しかし、日照不足で実はなりませんでしたね。

しかし昨日「あっ!見つけた!」。松組前の水道横に黄色の花が咲いていました。子どもたちが登園する頃には、ゴーヤが実るかなと期待しているところです。

9月から、学生も園児も元気で「ワクワクドキドキ」の充実した日々でありますように祈っています。

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