聖徳大学幼児教育専門学校

セイトク日記

(授業紹介)保育内容・環境Ⅱ 教材研究「クリスマスリースを作ろう♪」~2部3年生~


今回は、保育内容・環境Ⅱの授業をご紹介します。

幼児期の教育の基本『環境による保育』と言われています。

子ども達は周囲の環境に刺激を受け、自ら取り組むことで様々な学びを得ていきます。
保育者のちょっとしたアイディアが子どもの製作意欲を引き出し、新しいアイディアが掘り起こされて技能面の育ちも促されていきます。
12月は季節柄クリスマスに関わる活動が展開されていきます。

この行事は家庭生活においても園の教育活動においても、製作や歌・劇的なもの等、様々な表現活動として取り入れられています。
今回は、保育者自身がリース作りを通してその楽しさを味わうことや、学生同士の作品からいろいろな表現方法があることを理解し、一律的な指導ではなく子どもそれぞれの自由な表現を大切にする指導方法を学びました。

学生たちの作品

学生たちの制作風景 もくもくと作っていました♪

折角なので、附属幼稚園の子どもたちも利用するエントランスに飾り付けをしました♪
クリスマス会に間に合いました!

本校には、教材研究のできる教室があり、現場で活用できる教材づくりを授業の中でも実践します。
保育者自身が試行錯誤しながら作ることは、子どもに何を指導し援助するのかを見出すポイントになります。
本校で教材研究の大切さを一緒に学びましょう!

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