(授業紹介)保育・教職実践演習 演習授業『お店屋さんごっこ』その1 ~1部2年生・2部3年生~
みなさん、こんにちは。
今回は3回に分けて、「保育・教職実践演習」の授業をご紹介します。
「保育・教職実践演習」は、卒業年次生が、2年・3年間の学びの集大成として、保育現場を想定した実践的学修を基に幼児教育者・保育者に求められる資質・能力を高めることを目標としています。
充実した保育展開のためには教材研究は欠かせません。
教材研究には、素材研究・教材研究・指導研究がありますが、今回は素材研究として”紙粘土”に取り組みました。
これまで紙粘土に触れる機会はありましたが、実際に紙粘土を使いながら子どもが味わうであろう感触を確かめ、今回演習として実践する”お店屋さんごっこの品物づくり”に取り組みました。
ケーキ屋・お寿司屋・ドーナツ屋などみんなで考えた店に分かれて品物づくりをしました。
紙粘土で形を作ります
紙粘土の特質を活かして絵具を練りこんだパン
串を使った食べ物にこだわった団子やイカ焼き
寿司屋のシャリには米粒を表現
様々な品物が出来上がりました。
次回は、これらの品物に色付けをします?