(授業紹介)保育・教職実践演習 演習授業『お店屋さんごっこ』その3 ~1部2年生・2部3年生~
みなさん、こんにちは。
最終回の「保育・教職実践演習」の授業紹介です。
いよいよお店屋さんごっこの始まりです!
まずは、お店の開店準備に取りかかります。看板を立て、品物を並べ、売り方を各店舗の仲間と話し合い、みんなで共有しました。
また、「売り手役」と「買い手役」を順番に経験できるように役割の交代方法も確認しました。
パン屋さん!
ドーナツ屋さん!
ケーキ屋さん!
お寿司屋さん!(なんと、その場で握ってくれます♪)
売り買いで使うお金の扱いについても、各店で話し合いをしました。
紙に書いたお金、買い物券、招待券、キャッシュカード等、支払い方法はお店によって様々です。
その方法を互いに発表し合い、それらを使ってお店屋さんごっこを展開しました。
パン屋さん!!
パン屋さん!!!(上のパン屋さんはライバル!)
アイスクリーム屋さん!
フードコートもありました!
校長先生や副校長先生、事務職員もお客さんになりきって参加してくださり、学生はお客様の問いに対応することで売り手役を笑顔で努め、一層売り買いの楽しさを経験しました。
今回の体験を通して、保育に『お店屋さんごっこ』を取り入れる際の指導法についてシートにまとめました。
保育展開をする上で、子どもに経験させるため、声掛けの仕方や配慮点を店の仲間と話し合ってシートに記入することで、自分が考えていなかった点についても気付くことができ、互いに学びを深めた実践演習となりました。
4月からは、先生として子どもたちの前に立ちます。ぜひ、今日までの学びを活かして素敵な先生になってくださいね♪